未成年がお金を借りる方法

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未成年であってもお金がたくさん必要になるシチュエーションは出てきます。例えば高校を出てすぐに一人暮らしをするのであれば、まだ18歳なので未成年です。一人暮らしをするには毎月の生活費がたくさん必要です。またレジャーやどうしても欲しいものがあるけど手持ちのお金では足りず、どこかからお金を借りたいと思うこともあるでしょう。

未成年者がお金を借りる方法について考えてみました。

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親に借りるのが最も確実

未成年者がお金を借りる方法として、やはり親からお金を出してもらうのが最も確実で尚且つ安全な方法です。

親であれば返済の際に金利などがかかることもありませんし、子供の現在の状況を知れば返済の期限を融通してもくれるでしょう。ただし親にお金を借りる際にはお金が必要な理由を話さなければいけません。一人暮らしをしていてどうしても生活費が賄えないのであればお金を貸してはくれるでしょうが、レジャーや欲しいものを買うときなど、必ずしも必要ではないお金の場合、親に話してもお金を貸してもらえない場合があります。

親にお金を借りるという方法はお金が必要なシチュエーションによってはなかなか難しい手段と言えるでしょう。嘘をついてお金を借りることも出来なくもありませんが、嘘がバレたときには大きく信用を失うことになるので、親に嘘をついてまでお金を借りるのはおすすめできません。

友人にお金を融通してもらう

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親に話しづらいのであれば友人や知人にお金を工面してもらうという方法もあります。友人や知人であればある意味親よりも気心が知れているので、何か欲しいものを買うときなど私的な理由であってもお金を貸してくれる可能性が高いです。

ただし友人が未成年で学生の場合は友人もそれほどお金を持っているわけではないのであまり大きな金額のお金はなかなか貸してくれないでしょう。そして友人とお金の貸し借りをするとついつい返済が遅れたり、場合によっては返済しないままにすることがありますが、お金に関してのやり取りはたとえ友人であってもいい加減にはせず、借りたお金は決められた期日までに返済するようにしましょう。

お金の問題で友人との関係がこじれてしまい、関係を絶たれる恐れもあります。

未成年者は基本的にカードローンを利用できない

お金を借りる際にとても便利なのがカードローンの利用です。カードローンはお金を融資してもらうのに特に理由は問われないですし、必要な情報を提示し、審査に合格しさえすれば早ければその日のうちにお金を融資してもらえます。

しかし基本的に未成年者はカードローンを利用することができません。カードローンを利用する場合は消費者金融会社と契約を結ぶことになります。借りる金額や金利、そして返済方法や返済期限などを双方が同意したうえで法律に基づいて契約を結ぶ決まりになっています。

実は日本の法律では未成年者は法律に基づいた契約を結ぶこと自体が禁止されています。ですからたとえカードローン会社が未成年にお金を融資したくても契約を結んだ時点で法律違反となります。法律に違反した消費者金融会社は厳しい罰則を科せられることとなりますし、場合によっては営業停止の処分を下されるかもしれません。

それだけのリスクを追ってまで未成年者と契約を結ぼうとする健全な消費者金融会社はまず存在しないでしょう。それに未成年者はほとんどが正社員として勤めていないですし、正社員として勤めていてもそれほど働き始めて年月が経っていません。

つまり未成年者は収入面でとても不安定だといえます。お金を貸す側がお金の融資を希望している人に対して重要視しているのはお金を貸したときに決められた期日までに返済することが可能なだけの収入または経済力があるかどうかです。

未成年者にこの条件に当てはまる人は極めて少ないでしょう。ですからカードローンはほぼすべてが満20歳以上の人でないと利用できないことになっているのです。未成年者でも、結婚をしていれば法律上は立派な大人として扱われます。

それでもカードローンを利用する際は先ほど書いた満20歳以上という条件から外れるので既婚者であってもカードローンを利用するのはほぼ不可能です。未成年者がカードローンを利用する際には少なくとも親の同意が必要と言えるでしょう。

親の同意を得るためにはお金を借りる理由を親に話さなければいけません。それならばカードローンをわざわざ利用するよりも親にお金が必要な理由を話し、直接お金を借りた方が返済の際に金利がかからないですし、場合によっては返済までの期限も決められずに借りることができます。

従って未成年者がカードローンを利用するのはデメリットが多く、非現実的であるといえます。

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クレジットカードのキャッシング枠を利用する

親に話してもあまりにも私的な理由でお金を融資してもらえなかった、更に友人に話しても誰にもお金を貸してもらえなかった場合には未成年者にはお金を借りる手段はないのでしょうか。実は買い物の際によく利用するクレジットカードにはクレジット枠とは別にキャッシング枠を設けているカードが多く、クレジットカードのキャッシング枠を利用すればカードローンを利用できない未成年者であっても親などにお金が必要な理由を話すことなくお金を借りることが可能です。

ただしクレジットカードのキャッシング枠に関しても利用できるのは満20歳以上と定めている所が多いです。未成年者がキャッシング枠を利用できるクレジットカードとしては学生専用や若年層向けのごく一部のクレジットカードに限られます。

そして未成年者が利用できるとはいっても利用する際には審査があるのでアルバイトなど一定以上の収入を毎月安定して得ている人しか利用できませんし、借りることができる金額も最大週十万円までと少額です。

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未成年者を狙った闇金に注意

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もし特に収入を得ていない未成年者であってもお金を融資しますと言ってくるような業者は闇金である可能性が非常に高いです。闇金はそもそも法律に縛られて営業しているわけではありませんから、未成年だろうが収入が無かろうがお金を貸してくれます。

ただし利用したが最後、取り返しの付かないことになってしまいます。闇金はほとんどが法外な金利でお金を貸し付けていますし、もし期日通りにお金を返してもらえない場合は自分の勤め先や実家などに連絡をして恐喝まがいの取り立てをしてきます。

闇金を利用することで自分だけではなく周りも多大な迷惑をこうむることとなるのでどれだけお金に困っていても闇金を利用するのは止めておきましょう。